誰よりもわかりやすい新型コロナウィルスの話


マスコミの報道がわかりにくい(きっとよくわかっていないまま報道している)ので、以下、私見を交え解説します。

新型コロナウィルスとの関係において、人は次の4タイプに分類されます。

(A)
すでに感染し治した人
 ➝無敵 ! 抗体を獲得したので、以後発症しない。
誰かにうつすこともうつされることもないので、マスクも不要。
(B)
いま感染しているが
無症または軽症で進行している人
 ➝このままいけばAにたどり着ける。
但、感染力があるので、飛沫防止のエチケットとして、要マスク。
(C)
いま感染していて
症状が出ている人
➝治ればAにたどり着けるが、数%の割合で「死」もある。
Bと同じ理由で、要マスク。
(X)
まだ感染していない人
 ➝今後、一生未感染を貫くか、CまたはBを経てAにたどり着くか。
飛沫感染予防の一策として、要マスク。



社会、国にとって最もハッピーエンドなゴールは、「全員が無事Aにたどり着く」こと(=「集団免疫」といいます)であり、「Xの人をXのままでいられるようにする」ことでは決してありません。そんなことは到底無理ですし、さすがにどの国も後者を目指すと言っている国はありません。問題は、Aにたどり着く前に、みんなBだけ通過してくれればよいのですが、Cを通過する人が急増してしまうと、病院、医師が足りなくなってしまう(=「医療崩壊」といいます)。
それを政府は心配しているわけで、厳密にいえば、「感染者が増えること」自体を懸念しているわけではありません。言いかえれば、「みなさん、医療崩壊だけ起こさないよう気をつけて、各々上手にAにたどり着いてくださいね」が本音です。

【報道について】

感染者数について
「感染者が全国で×××人になった」という報道は、Cのうち発症がカミングアウトした人の数です。なので、「実際のCの人数」とは、だいぶかけ離れていると思います。37.5℃以上の熱が4日以上続いても病院に行かない人、病院に行ってもたらいまわしにされ検査してもらえない人(そのうち治ってしまう)・・・等々を考えると、おそらく10倍はCに該当する人が潜在しているのではないでしょうか。よって、「全国の患者数1万人」という発表があった場合、実際のCの人数は10万人、さらに、BはCの4倍いるといわれていますから、「実際の感染者数(=B+C)」は、10万人+40万人=50万人いると考えてよいでしょう。
つまり、報道されている数字の50倍が「実存する感染者数」と考えてよい、ということです。
外出自粛についてなぜ外出がダメなのか、とりわけ若者の外出がダメなのかというと、「元気なBが外出して元気なXに接触すると、XはBまたはCになる。
そこでBになるならよいが、Cが増えてしまうと医療崩壊が起こる。それは困る」からです。若者は、「元気なB」が多いので、Xを次々にCに変えてしまう危険因子となるため、「特に若者はダメ」と言われているのです。

【名指しされているバー、ナイトクラブはどうなのか?】



様々な人が3密環境を出入りするバーやナイトクラブで、この2~3ヶ月間日々元気で働いているマスター、ママ、スタッフは、「いまだにXである」とは考え難く、「ほぼ全員AまたはBである」と考えてよいでしょう。つまり、バーやナイトクラブに行くということは、「AB集団の中に身を投じる」ことになります。なので、AまたはBが行くぶんには問題ありません。問題は、Xが行く場合です。そこは「Bがかなりの割合でいる」場所なので、高確率で感染するでしょう。そして、基礎疾患をもっていたり特定臓腑がボロボロだったりするXの場合、「C➝死」となるケースが出る。志村けんさんがその典型です。なので、日々働いている女の子たちは、「自分が感染したらどうしよう」とビビる必要はおそらくありません。きっと、もうとっくに感染していて、「すでにAにたどり着いている」or「もうすぐAにたどり着く」人ばかりなので。

【病院はどうなのか?】



病院も、バー、ナイトクラブと同じことが言えます。あの環境で、この2~3ヶ月間元気で働いている医師、看護師、スタッフは、「ほぼ全員AまたはBである」と考えてよいでしょう。問題なのは、別の病気で病院を訪れたXです。ABC集団の中に身を投じることになるので、ほぼ確実に感染するでしょう。「完全に隔離された別病棟で、Aの医師、看護師だけに診てもらう」ことができれば安全ですが、現実的にそれは難しいですから、このXが一番の社会的弱者といえます。

【学校はどうなのか】



いま、学校の始業をビビッて遅らせていますが、個人的には超愚策だと思います。
数百人、数千人の人間が一つの場所に集まり、しかも学校生活というのは、接触、飛沫を前提とする生活ですので、いつ始業しようと、「Xの子がXのままでいる」ことなど10000%不可能です。要は、感染を大前提とし、「みんながAにたどり着く」しかないわけです。若い人は、感染してもほとんどが「B➝A」または「治るC➝A」なので、大丈夫!! 逆に、早く学校を開始して「A人口を増やすこと」は、社会全体にとってもプラスなはず。
危険なのは、Xのベテラン教師。大勢のAB集団に身を投じるわけですから、ほぼ確実に感染し、それがヘビースモーカーの高齢教師だったりすると、志村けんさんの二の舞になりかねません。そういう教師の授業は、ZOOMでweb授業にすればいいのです。
・・・いずれにせよ、子どもたちは大丈夫。学校は、普通に始業させるべきです。

【会社はどうなのか】



一番ケースバイケースなのが、会社です。たとえば、30人の会社で1人Cであることが発覚したとき、どう対処すべきか。
正解は、「残り29人がそれぞれA B C X のどれなのかを検査し、もし25人がAまたはB、4人がXであることが判ったとしたら、25人は出社させて問題なし、4人を自宅でテレワークさせる」のが、理屈の上では正解。但、現実は、「XとAを判別することができない」ので、難しいわけです。
よって、実際、若い人(40歳以下)が多い会社なのか、年輩(50代以上)が相応の割合でいる会社で、判断は分かれます。
若い人が多い会社は、「学校」と同じ考え方でよいでしょう。

【まとめ】

要は、まず、自分はそして自分の周りは、AなのかBなのかCなのかXなのかを見究めることです。それによって、各々の
「とるべき行動」「とるべきではない行動」が変わるからです。山中伸弥先生か誰かが、「ドライブスルー検査など、ある一定量の無作為集団に対する
抜き打ち検査をやるべき」と言っていましたが、まったく正論です。それをやれば、A B C Xの「割合の実態」が見えてくるので、
それだけで大きな意味があります。
「無敵」状態のAにたどり着けさえすれば、安心して通常生活ができます。マスクも要りません。そういう意味で、Cになった人はある意味
「ラッキー」といえます。治れば、「Aにたどり着いた」ことが「確定」するのだから。問題は、ずっと健康な状態の人が、
「すでにBを経てAになっている」のか「いまだにX」なのかの判別がつかない点です。
もし、Xだった場合、感染すれば「C➝死」のクジを引く可能性が残されているので、そこが「怖い」と思ってしまう部分です。
Cになった人の次にラッキーなのは、バー、ナイトクラブ、病院で数ヶ月間元気で働けている人たちや、学校が始まり数ヶ月間元気で通えている子たち。
この人たちも、ほぼ確実に「Bを経てAになっている」と考えられるからです。
よって、もやもやとした不安を抱え続けるのはXに限られるわけですが、もうこれだけBやCが増えているなかで、
いつまでも「Xのまま」でいられるはずがありません。
なので、極論をいえば、ワクチンができるまで防護服を着て生活をするか、元気で免疫力が高い状態のときに夜の街にでも出て感染し、
「B」または「治るC」を経てさっさとAにたどり着いてしまうか、どちらかしかないんです。ブラジルの大統領の「人の移動を制限したって意味がない。
人は死ぬときは死ぬんだから」という発言は、治安の悪いブラジルならでもありますが、ある意味とても本質をついた発言です。
社会的最弱者は、体が弱いor持病持ちのX。この人たちは、「BCに触れない生活」をしなくてはいけませんが、一番のネックが「通院」です。
こういうXは大抵日常的に通院しています。なので、このXたちの通院をどう守ってあげるかを、自治体や医師会は早急に考えるべきです。
若い人同士が交流して感染し合うぶんには問題ない、むしろ、促進された方がA人口が増え感染は抑止されます。
実際、感染者・死亡者が多いのは高齢者が多い先進国ばかりで、若年人口が多いASEAN新興国などは
高人口密度国にも関らず低い数字で推移しているのが、その何よりの証拠だと思います。

【結論】

厄介の本質は、「まだ症状が出ていない人が、はたして自分はAなのかXなのかがハッキリしない」ことにあります。
いずれにせよ、「免疫力を高める生活をする」しか対策はありません。日ごろから免疫力を高めておけば、仮にXの人がいつ感染したとしても、
「Aにたどり着ける」わけですから。これは、新型コロナウィルス対策に限ったことではありません。
では、どうすれば、日ごろから免疫力を高めておくことができるのか。特別なお金な手間をかけることなく、日々の食事、
生活習慣を変えるだけでできます。それを学ぶ講座が、「基礎からの漢方薬膳」や「東洋式リフレクソロジー」です。
ぜひ一度、無料体験授業だけでもよいので、受けてみてください。